2025-10-25

万さんの経営者奮闘記(その 1)

これから定期的に、株式会社TASHINAMI     代表 村松 万太郎の頭の中を残していこうと思って始めてみます。

 

まず、なぜやろうかと思ったかと言うと。。

 

ここ数年、新たに一緒に働く仲間が増えてきて、それに伴い

 

店長をはじめ、みんなが成長してきて、自分からの発信は控えた方がいいのか?

 

自分の考えの方が間違えてないか?

 

みんなの方が、お客様に寄り添っているのではないか?

 

そう思うことが多くなってきました。

 

もちろん、僕も皆さんの事は本当に大好きでいつも幸せを頂いております。

 

ただ、どうしても経営者ってのをやっていると

 

多くの情報が嫌でも無意識レベルで感じてしまい

 

考え方、伝える内容が良くも悪くも「会社の成長」を中心に

 

なっております。

 

それはそれで、当たり前のことなんですが笑

 

ですので、本当にちょっと前まで

 

1年弱位前までは、数字について話すこと、

 

僕も含めてですが、日本人は数字、特にお金については本当に知識が低いので

 

僕が、皆んなに提供できる「価値」の一つに

 

『数字に強くさせる』

 

を、決め

 

目標、計画、道筋。。つまりは、どう考えて、どんな結果を出すか?

 

を、めちゃめちゃ考えて

 

「結果を出すって、面白いんだよ〜!」

「数字を追うってワクワクするじゃん!」

 

くらいの感じで、伝え続けてたら、、

 

超〜〜〜〜クレーム!!笑

 

そう!

 

みんながみんな数字が好きではなかったのです。

 

まあ、そこはわかりきっていたのですが、

 

思ってた以上のクレーム。。

 

衝撃でした!笑

 

よ〜く考えれば、僕は男性、みんなは女性

 

迂闊だった。。

 

あの時は、本当に凹みました。

 

良かれと思ってやってたから、尚更に。

 

まあ、他にもたくさんやらかしてる事はめちゃめちゃ多いですが

 

こんなのばっかです笑

 

経営者だからといっても、10年前までは素人、

 

今でも失敗だらけ。

 

ただ、今では数字についてはあまり言わない様にしています。

 

そこに気づかせてくれた、取引先の方の一言。。

 

「自分の所の社長が、売上を語ったら冷めますわ〜』

 

グサッ!!

 

トップが一番、数字にストイックにならねばと背中を見せてきた数年。。

 

色んな人達、年齢層が入社してきて捉え方、感じ方が違うのが当たり前なのに

 

社員を一括りで考えてしまっていた僕。。

 

目が覚めました。

 

そっからかな。

 

数字ではなく、ビジョンや夢、やりたい事を中心に発信することの大切さを身をもって感じました。

 

今でも、間違えた事をやってしまうことは多いとは思いますが

 

模索しながら、全力で頑張ってます笑

 

って感じで、自分の考えを整理したりアウトプットすることで学びを得て

 

自分にしかできない事『価値』を少しずつでも磨いていこうと思います。

 

こうすることで、ここの経営者さんってこんな人なんだ〜。とか

 

僕目線での社員紹介とか、色々と綴っていこうかな。

 

皆さんも、精一杯生きましょうね!

 

ではまた!